ハイヤーをシーン別で活用

ハイヤーをシーン別で活用 お客様の要望に応じて目的地まで送り届けてくれるハイヤーは、運転手付きの貸切り車で完全予約制です。単なる移動手段と言うよりは、その空間を楽しみ、快適さを提供する場となっています。運転手が一度車から降り、お客様のためにドアの開閉を行ってくれるため、格式のある状況での利用にぴったりです。ハイヤーにはいろんなタイプの車種があります。

まず、基本的にどの車種であっても黒塗りの車が用意されています。重厚感と高級感漂う姿は、冠婚葬祭やゴルフの送迎など広い用途で利用できますし、来客のおもてなしにもぴったりです。その中で、2人から3人乗りのセダンタイプ、3人から4人乗りのミニバンタイプ、小旅行に最適な8人から9人が乗れるバンタイプの3つに大きく分かれます。さらに、そこから自動車メーカーごとに種類が分かれますが、いづれも車内はゆったりとしたスペースです。

地域によってはタクシーをハイヤーと呼んでいるところもあります。タクシーとハイヤーは、お客様を目的地まで運ぶという点でよく似ていますが、同じものではありません。タクシーは予約なしでも乗車でき、駅や街中などで予約をしなくても空いていれば乗車可能です。急な移動が発生した場合はタクシーを、前もって予定が分かっており、上司や取引先の方の移動手段を手配するときはハイヤーなど、用途やシーンで使い分けをすると良いでしょう。その他にも違いがあります。特に、ビジネスシーンで上司や目上の人の送迎の際は失礼がないように、違いを理解した上で使い分けるようにしましょう。タクシーは料金計器がついておりメーター制ですが、ハイヤーはメーター制が適用されていません。移動距離制か時間制かも違いますし、支払い対象開始地点と終了地点も異なります。

もしもハイヤーを利用したいと思ったならば、予約は運行の3日前までにはしておきましょう。予約がキリギリになると配車できない場合があります。北海道などの雪が降る地域では、冬は繁忙期で予約がいっぱいで予約がとれないこともありますので、大事な方の移動手段を手配するときは、予定が決まったらすぐに予約することをおすすめします。

また、車両決定後のキャンセルに関しては、キャンセル料が発生するハイヤー会社もあります。どの時点からキャンセル料がかかるのか、利用料金の何%を支払わなければならないのかなど、確認しておくことによってトラブルが防げます。ハイヤーの運転手は、運転技術の優れたドライバーの中から選ばれたベテランの方々ばかりです。そのため、安心して乗車できますし、大事な方を安心してドライバーに任せられます。

さらに、ハイヤーを利用して観光を楽しむこともできます。観光地の食べ物やショッピング、スポットなど、自分たちが行きたい場所を自由にピックアップして、都合に合わせたペースで回れますから、自分たちが望む旅ができるでしょう。また、料金は1台分で済むため、車種の最大乗車可能人数で利用すれば一人当たりの支払い金額が安くなり、お得に贅沢な旅行を満喫できます。ただし、都内のみというように、移動できる範囲に限りがあることがあります。都内と合わせて鎌倉へも足を運びたいなど、県をまたぐことは難しい場合もあります。不安な時は、まずは行きたい場所をピックアップして、お願いできるかどうかをハイヤー会社へ問い合わせてみると、確実です。

ハイヤーと聞くと手軽に利用するものではなく、会社の役員クラスやセレブの人たちが乗るものであるという先入観を持たれている方も多くいることでしょう。しかしながら、これらのことを上手に使い分けすることにより、様々なシーンで誰でも活用できるのです。

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